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JAPAN POST

日本郵便の国際郵便4種を比べる

EMS・国際小包・小形包装物・国際エアパケットの違いを、重量・サイズ・補償・料金で整理します。

公式情報の確認日:2026-10-12

4サービスの違いを一つの表で

日本郵便から物を送る方法は、大きくEMS(国際スピード郵便)、国際小包、小形包装物、国際エアパケットの4つです。重量上限とサイズの考え方がそれぞれ違うため、まず荷物がどれに入るかを決めると、比較する料金表が絞れます。

サービス重量の上限サイズの目安補償・追跡差し出し方
EMS30kg(国により異なる)国別条件表で確認(例:中国は長さ1.5m・長さと胴回りの合計3m)損害賠償は2万円まで無料、2万円ごとに50円で最高200万円まで。追跡あり郵便局窓口・集荷
国際小包(航空・SAL・船便)30kgまでの国が多いが国により異なる(例:韓国は20kg)国別条件表で確認(例:米国は長さ1.05m・長さと胴回りの合計2m)保険付(2万円まで+400円)を選べる。追跡あり郵便局窓口
小形包装物(航空・船便)2kg長さ+幅+厚さ90cm、長さ60cmまで。最小14.8cm×10.5cm書留などのオプションは宛先国で異なる郵便局窓口
国際エアパケット(旧・国際eパケットライト)2kg長さ+幅+厚さ90cm、長さ60cmまで(巻物は別基準)国際特定記録(370円)込みで追跡可。一部の国は追跡不可国際郵便マイページで作ったラベルを貼り、郵便窓口へ

サイズの例は日本郵便の国別「国際郵便条件表」の値です。宛先国によって上限が変わるため、送る国の条件表を必ず開いてください。

1kgの荷物で料金を並べると

同じ1kgでも、サービスと地帯で料金が大きく変わります。以下は日本郵便の料金表の掲載額(円)をそのまま並べたものです。第3・第4地帯のEMSと航空小包には特別追加料金が含まれています。

1kgまで第1地帯(中国・韓国・台湾)第3地帯(オセアニア・カナダ・メキシコ・中近東・欧州)第4地帯(米国)
EMS2,2004,4005,300
国際小包(航空便)2,0503,8504,200
国際小包(船便)1,8002,5002,600
小形包装物(航空便)1,2502,1302,720
国際エアパケット1,6202,5003,090

2kg以下で書類以外の小さな物なら、小形包装物か国際エアパケットが安く収まることが多く、到着の速さと補償を重視するならEMSが候補になります。2kgを超えるとEMSか国際小包の比較になります。

小形包装物と国際エアパケットの使い分け

どちらも2kgまで・同じサイズ基準ですが、国際エアパケットは国際特定記録料370円が料金に含まれ、追跡できる点が違います。その代わり、国際郵便マイページサービスで印刷したラベルが必須で、手書きラベルでは差し出せません。少額の商品を追跡付きで送りたいならエアパケット、追跡が不要で料金を抑えたいなら小形包装物、という比較になります。

SAL便の扱いに注意

SAL(エコノミー航空)便は、新型コロナの影響で現在すべての宛先で引受けが停止されています(日本郵便。各国の国際郵便条件表の冒頭にも「現在、SAL扱いの郵便物の引受けは全面的に停止しています。」と記載、確認日2026-10-12)。料金表にはSAL欄が残っていますが、確認日時点では利用できません。2kgを超える荷物は航空便・EMS・船便で比べます。

相談先・申込先の選び方

どのサービスで送れるか迷うときは、郵便局の窓口か日本郵便のお客様サービス相談センターで、宛先国・内容品・重量を伝えて確認するのが確実です。料金は日本郵便の「料金・日数を調べる」でも計算できます。2kgを超える荷物や電池入り製品など郵便で送れない物は、国際宅配便や国際エクスプレス各社の条件も見比べます。

確認した一次情報(確認日:2026-10-12)

料金は確認日時点の日本郵便の料金表の掲載額です。料金改定や特別追加料金の変更があるため、差し出し前に公式の料金表を開き直してください。

シロボ
シロボのひとこと

同じ前提で比べると、違いを確かめやすいよ。